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「ダイエット」VS「脂肪」
ダイエットの中で、一番のライバルが、あなたの一番減らしていきたい「脂肪」!
このページでは、そんな脂肪について書いていきます。
ダイエットの天敵!
「脂肪」用語集
内臓脂肪って?
ダイエットの天敵のおなかの肉も、表に見えるその「お肉」だけが、その全てではありません。脂肪は、私たちの目に見えない、内臓の方にも付いちゃうんです!内臓脂肪はダイエット時には減らしにくいとされていますが、本当にダイエット時には落としにくいものなのでしょうか?
例えば、ダイエットをしてもしていなくても、
同じ体重でも、見た目の肥満よりも内臓にべったりついた脂肪が多い人の方が
成人病になる確率は高いとされています。また何度も急激に体重の増減を経験した人そういったダイエットをした方など、いわゆる慢性ダイエッターにはこうした傾向が多いという報告もあります。
これは、実際の体脂肪よりも低く出る傾向にある市販体脂肪計では
正確には把握でないため、病院などに設置されているCTスキャンなどを利用して計測します。内臓に脂肪沈着が多いということは、生活習慣病発症との密接な関係があるようです。
この、内臓に脂肪沈着が多いということは、生活習慣病発症との密接な関係があるようです。「内臓脂肪症候群」という概念を提唱した医師グループからも最近はそういった論文が出ているようで、今後の社会環境次第では、問題となってくる生活習慣病の予防や治療に有用になってくると予測されています。こうしたことから、ダイエット法ももっと確実なものに進化していくと良いと思います。
内臓脂肪と体脂肪の違いって?
ダイエットで使っておきたい体脂肪計はいろいろな種類が市販されています。
多少の誤差はあるとはいっても体内水分量から割り出すので、体の導通の問題などもあり、絶対的な体脂肪を表示するのは難しい場合もあります。食事、水分摂取、運動、入浴などで測定値にかなりバラつきがあることも多発しているようです。そういうことで、なるべく同じ条件の時に体脂肪率を測ってみましょう。
測ることが正確に近いのかどうかという疑念もありますが、とりあえずは入浴後の就寝前にを推奨されます。ダイエットの成果を確かめたいと1日に何度も計測することは気持ちは分かるものの、あまり意味がありません。
上で説明したように特に医療現場ではこうした測定値のバラつき、絶対的な体脂肪量を計測することは難しいなどの理由からBMIを指標として治療する場合がほとんどでしたが、しかし最近ではこうしたインピーダンスを計測する体脂肪計も医療現場ではかなり有用という論文も報告されています。
なるべく同じ条件で計測するため、入浴後の就寝前に測る事が推奨されています。
また、内臓脂肪についてはCTスキャンによる断層写真がやはり一番正確に内臓脂肪の様子が把握できるのですが、そうした生活習慣病にならないためにも、正しいダイエットの知識を得るようにしていきましょう。
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Last update:2024/4/25